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J-GLOBAL ID:202002282918088503   整理番号:20A0285095

界面自己強化高分子電解質は長周期5.35V二重イオン電池を可能にする【JST・京大機械翻訳】

An interfacially self-reinforced polymer electrolyte enables long-cycle 5.35 V dual-ion batteries
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 1451-1456  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二重イオン電池(DIB)は,その高電圧と低コストのために電気自動車での使用に対して大きな見通しを持っている。しかし,電気化学的に触媒された電解質分解は,高電圧での不適合カソード/電解質界面から生じ,それらの広範な応用を妨げることができる。高分子電解質の採用は,そのような重要な問題を扱うための実行可能な戦略を提供する。ここでは,DIBの電気化学的性能を向上させるために,ポリフッ化ビニリデン/ポリ酢酸ビニル(PVDF/PVAc)の界面自己強化高分子電解質を提案した。PVAcは有毒なPOF_3をトラップでき,優れた耐酸化性を持つPVAc誘導体を形成し,自己触媒電解質分解を軽減することが分かった。一方,PVDFと共にこれらの誘導体は,Fに富むカソード/電解質界面を構築し,炭酸塩分解を著しく抑制した。この自己強化戦略により,高分子電解質DIB(PDIB)は,5.35V対Li/Li+の高いカットオフ電圧下でも96%の改善された平均クーロン効率を示し,2000サイクル後に92%の容量保持で優れたサイクル性を達成した。さらに,PDIBは-10°Cと60°Cの間の広い温度範囲で適用できる。この高分子化学強化戦略は低コストDIBの開発を促進し,他の関連する高電圧電池を啓蒙する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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二次電池  ,  高分子固体のその他の性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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