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J-GLOBAL ID：202002282936449259   整理番号：20A2150171

第一原理による圧力下のFeNi金属間化合物の特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on properties of FeNi intermetallics under pressure by First-principles

著者 (3件)： Wang M J (School of Materials Science and Engineering, North University of China, Shanxi, 030051, China) ,  Zhang G W (School of Materials Science and Engineering, North University of China, Shanxi, 030051, China) ,  Xu H (School of Materials Science and Engineering, North University of China, Shanxi, 030051, China)
資料名： Journal of Physics: Conference Series  (Journal of Physics: Conference Series)
巻： 1507  号： 8  ページ： 082026 (10pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5565A  ISSN： 1742-6588  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,圧力下の異なる構造を有する3つの二元Fe-Ni金属間化合物の構造安定性,弾性,電子および磁気特性を,密度汎関数理論に基づく第一原理法によって系統的に調査した。結果は,ゼロ圧力におけるFe-Ni化合物の格子定数と体積弾性率が,他の実験データおよび利用可能な理論的計算値とよく一致することを示した。計算したエネルギー-体積および圧力-体積は,すべての化合物が圧力の下で機械的安定性であり,そして,体積変動は圧力の下で鉄含有量の増加とともに増加することを示した。剪断変形抵抗と体積変形抵抗を,弾性定数Cijと体積弾性率Bによって推定した。一方,適用圧力は,Fe-Ni化合物の延性を改善し,圧力下の3つの化合物の弾性異方性は,Fe_3Ni>FeNi_3の順であった。化合物のDebye温度ΘDは,鉄含有量および圧力の増加とともに徐々に増加し,線形熱膨張係数αおよび熱容量(C_VおよびC_P)の温度依存性も,圧力0から50GPaおよび種々の温度下の準調和Debyeモデルに基づいて計算した。結果は,鉄-ニッケル合金のより良い理解を得る。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Debye温度 ,  延性 ,  *金属間化合物 ,  格子定数 ,  弾性係数 ,  熱容量 ,  鉄 ,  弾性 ,  温度依存性 ,  変形抵抗 ,  剪断変形 ,  密度汎関数法
準シソーラス用語： 体積弾性率 ,  弾性異方性 ,  Debye模型 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 金属結晶の電子構造  (BM02050C) ,  金属の機械的性質  (BL01022T) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 第一原理 ,  金属間化合物 ,  研究