文献

J-GLOBAL ID：202002282944315413   整理番号：20A2602287

慢性アルコール中毒性末梢神経障害患者の神経伝導速度に対する硫酸亜鉛併用還元型グルタチオンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of zinc sulfate combined with reduced glutathione on nerve conduction velocity in patients with chronic alcoholic poisoning peripheral neuropathy

著者 (1件)： Liu Ying (高唐県人民医院神経内科,山東 252800)
資料名： Guoji Yiyao Weisheng Daobao  (Guoji Yiyao Weisheng Daobao)
巻： 26  号： 17  ページ： 2582-2585  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3822A  ISSN： 1007-1245  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性アルコール中毒性末梢神経障害患者の神経伝導速度に対する硫酸亜鉛連合還元型グルタチオンの影響を検討する。方法:2018年12月から2019年12月までの間に当病院で受診した慢性アルコール中毒性末梢神経病変患者98例を選択し、乱数表法により観察群と対照群に分け、各群49例とした。対照群は還元型グルタチオンで治療し、観察群は対照群の上に硫酸亜鉛治療を行った。両群の治療後の臨床治療効果、治療前後の神経伝導速度、治療期間中の投薬不良反応を比較した。結果;治療後,治療群の総有効率は77.08%,観察群は93.75%,両群は観察群より優れていた。両群の下肢脛神経及び腓総神経のMCV、SCV速度はいずれも高くなり、観察群が対照群より効果が良好で、統計学的有意差が認められた(いずれもP<0.05)。治療期間中、両群の副作用発生率に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:硫酸亜鉛連合還元型グルタチオンの慢性アルコール中毒性末梢神経病変患者への応用効果は良好であり、治療効果を高め、神経伝導速度を高め、安全性が安定し、臨床普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 乱数 ,  副作用 ,  *硫酸亜鉛 ,  *ニューロパチー ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  トリペプチド ,  含硫アミノ酸
準シソーラス用語： *末梢神経 ,  *神経伝導速度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 東洋医学  (GA04000I) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

物質索引 (1件)： グルタチオン

タイトルに関連する用語 (7件)： 慢性アルコール中毒 ,  末梢神経障害 ,  患者 ,  神経伝導速度 ,  硫酸亜鉛 ,  併用 ,  還元型グルタチオン