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J-GLOBAL ID：202002282955348813   整理番号：20A0208638

kurtoを考慮した防振包装設計のためのkurto応答スペクトル解析の開発と検証【JST・京大機械翻訳】

Development and validation of kurtosis response spectrum analysis for antivibration packaging design taking into consideration kurtosis

著者 (3件)： Hosoyama Akira (Izumi Center, Osaka Research Institute of Industrial Science and Technology, Osaka, Japan) ,  Tsuda Kazuki (Izumi Center, Osaka Research Institute of Industrial Science and Technology, Osaka, Japan) ,  Horiguchi Shogo (Izumi Center, Osaka Research Institute of Industrial Science and Technology, Osaka, Japan)
資料名： Packaging Technology and Science  (Packaging Technology and Science)
巻： 33  号： 2  ページ： 51-64  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0673A  ISSN： 0894-3214  CODEN： PTSCEQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在の反振動包装設計において,輸送振動は一般的にGauss不規則振動であると仮定されており,クッション材料は製品に伝達される加速二乗平均二乗(RMS)が低いように設計されている。しかし,輸送振動はしばしば非Gauss不規則振動であり,したがって,非Gauss性特性と輸送振動の加速RMSを考慮して,反振動パッケージング設計を行う必要がある。本研究では,輸送振動の非Gauss性を考慮して,反振動パッケージング設計指標である尖度応答スペクトルを提案した。尖度応答スペクトルは,パッケージ製品がSDOFシステムであると仮定して,ベース加速度入力に対する一連の単一自由度(SDOF)システムに対する加速度応答の尖度のプロットである。尖度応答スペクトルを実際の輸送データに適用し,結果は製品応答加速度の尖度が包装製品の固有振動数に依存して異なることを確認した。実験はダミーパッケージ製品を用いて行い,実験結果は尖度応答スペクトル解析の結果と良く一致した。尖度応答スペクトルは尖度応答に及ぼす自然周波数の影響を明らかにするのに有用であると結論できる。尖度応答スペクトルを参照することによって,パッケージング技術者は,輸送振動の非Gauss性を考慮して,反振動パッケージング設計を実行するために必要な情報を得ることができた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不規則振動 ,  加速度 ,  包装技法 ,  緩衝材 ,  *スペクトル解析 ,  自由度 ,  *防振 ,  正規分布 ,  固有振動数 ,  *応答スペクトル ,  応答加速度 ,  加速度応答 ,  尖度
準シソーラス用語： 非Gauss性 ,  包装設計 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 反振動包装設計 ,  緩衝材 ,  kurto症 ,  非Gauss分布 ,  応答スペクトル

分類 (2件)： 包装機械一般  (QE02010B) ,  物的流通  (KA08000O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 防振 ,  包装設計 ,  応答 ,  スペクトル解析 ,  開発 ,  検証