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J-GLOBAL ID：202002282975913218   整理番号：20A0288934

低含有量のプロピレン2,5-フランジカルボン酸単位を有する完全にバイオベースのポリ(ブチレン-co-プロピレン2,5-フランジカルボン酸エステル共重合体の合成,熱的および機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, thermal and mechanical properties of fully biobased poly(butylene-co-propylene 2,5-furandicarboxylate) copolyesters with low contents of propylene 2,5-furandicarboxylate units

著者 (2件)： Bi Tianzhi (State Key Laboratory of Chemical Resource Engineering, Beijing University of Chemical Technology, Beijing, 100029, China) ,  Qiu Zhaobin (State Key Laboratory of Chemical Resource Engineering, Beijing University of Chemical Technology, Beijing, 100029, China)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 186  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 物理的性質を改良し,バイオベースのポリ(ブチレン2,5-フランジカルボキシラート)(PBF)の実用化を促進するために,2,5-ジメチルフランジカルボキシラート,1,4-ブタンジオールおよび1,3-プロパンジオールから,エステル交換および重縮合反応により低含量(6および10mol%)のプロピレン2,5-フランジカルボキシラート(PF)ユニットを合成した。PBFとpBPFコポリエステルの組成,固有粘度,熱安定性,基本熱パラメータ,結晶構造,および引張機械的性質を詳細に調べ,互いに比較した。PBFのそれらと比較して,pBPFコポリエステルは高い熱分解温度(約370°C)を示し,わずかにガラス転移温度(約40°C)を増加させ,比較的高い融点(150°C以上)を示したが,同じ結晶構造を示した。少量のPFユニットの導入は,pBPFコポリエステルの引張機械的性質を著しく改善した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ガラス転移点 ,  ポリエステル ,  重縮合 ,  エステル交換 ,  結晶構造 ,  *機械的性質 ,  熱安定性 ,  融点 ,  熱特性 ,  引張
準シソーラス用語： 熱分解温度 ,  固有粘度 ,  共重合ポリエステル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： バイオベースポリエステル ,  熱的性質 ,  機械的性質

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  重縮合  (CG04050Z)

物質索引 (2件)： 1,3-プロパンジオール ,  1,4-ブタンジオール

タイトルに関連する用語 (9件)： 含有量 ,  プロピレン ,  フラン ,  ジカルボン酸単位 ,  ブチレン ,  CO ,  ジカルボン酸エステル ,  共重合体 ,  機械的性質