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J-GLOBAL ID：202002282990241120   整理番号：20A2465803

わが国の園芸用廃プラスチック処理の現状と課題

著者 (1件)： 竹谷裕之 (農業廃プラ適正処理対策委)
資料名： 施設と園芸
号： 191  ページ： 66-69  発行年： 2020年10月25日 
JST資料番号： L4219A  ISSN： 0912-666X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・日本のプラスチックくず輸出を海外に頼るのは限界,国内処理の原則を強化し,国内循環の創出が重要。
・廃農ビの再生処理の単県体制は限界にきており,県境を跨ぎ広域回収し処理できる仕組みの構築が喫緊の課題。
・農業廃プラ処理関連業者の課題と要望のアンケートでは,分別・異物混入除去,排出時期の集中および処理料金の安さの解決を要望。
・「混ぜればゴミ,分ければ資源」を合い言葉に,廃棄物処理法改正で努力義務とされた「現場確認」の意味合いの再確認が必要。

シソーラス用語： *高分子廃棄物 ,  栽培施設 ,  ポリ塩化ビニル ,  農業 ,  廃棄物処理 ,  企業 ,  料金 ,  法規 ,  資源再生 ,  アンケート
準シソーラス用語： 異物混入 ,  園芸施設 ,  課題 ,  再生処理 ,  農ビ ,  *廃プラスチック ,  廃棄物処理法 ,  分別回収

分類 (3件)： 農業廃棄物処理  (FB07040X) ,  作物栽培施設  (FB03040V) ,  廃棄物処理一般  (SC05010S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 園芸 ,  廃プラスチック ,  現状