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J-GLOBAL ID:202002283004183209   整理番号:20A1438276

Ag+およびH+媒介シトシン対のQM/MM-MD解離:単量体および二量体【JST・京大機械翻訳】

QM/MM-MD dissociation of Ag+ and H+ mediated cytosine pairs: Monomers and dimers
著者 (4件):
資料名:
巻: 919  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単量体および二量体型におけるAg+またはH+イオンによって媒介されたシトシン-シトシン錯体の解離過程のバイアスQM/MM分子動力学研究を報告する。陽溶媒条件下で計算を行い,解離過程に関する深い洞察を得るために,熱力学的積分法により自由エネルギープロファイルを得た。エネルギープロファイルに関する重要点に対応するすべての形状に対して,非共有結合相互作用記述子を計算し,解離機構の詳細を明らかにした。Ag+媒介シトシンに対する解離エネルギー障壁分析による著者らの知見は,H+媒介シトシンとは対照的に,単量体型で12.2kcal/molのエネルギーを有するtrans-配置で17.8kcal/molのエネルギーを有するC(Ag+)Cのより好ましいcis-配置を示唆した。また,両単量体異性体(cis-およびtrans-)に対する解離自由エネルギープロファイルのQM/MM-MD大域的最小は,結晶データに見られる形状および平衡幾何学の以前の理論的研究に対応しないことを示した。しかし,隣接銀媒介シトシン対の付加は,面内H結合,π-πスタッキングまたは銀親和性相互作用のような付加的安定化因子が,解離プロファイルの変化をもたらし,実験との一致を改善する。16.6kcal/molのエネルギー障壁を有する(C(Ag+)C)_2のtrans-配置は解離過程においてより好ましく,次に15.6kcal/molのエネルギーを有するcis-立体配置であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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有機ひ素・アンチモン・ビスマス・ゲルマニウム化合物  ,  付加反応,脱離反応  ,  分子の電子構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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