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J-GLOBAL ID:202002283051708965   整理番号:20A0978657

環拡大反応により重合した環状ポリ(ε-カプロラクトン)の球晶の成長速度の分子量依存性【JST・京大機械翻訳】

Molecular weight dependence of the growth rate of spherulite of cyclic poly(ε-caprolactone) polymerized by ring expansion reaction
著者 (4件):
資料名:
巻: 194  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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環拡大反応により重合した環状重合体の球晶(G)の成長速度の分子量(M_w)依存性を明らかにするために,結晶化温度(T_c)と過冷却度(ΔT)の関数として融液から成長する環状ポリ(ε-カプロラクトン)(c-PCL)のGを偏光光学顕微鏡を用いて調べた。M_w=17000,33000,41000,74000及び85000の他の構造ユニット及びM_w=16000,35000及び60000の線形PCLs(L-PCL)を含むC-PCLsを,M_wを線形ポリスチレン標準を用いてGPCにより測定した。gは,すべての試料に対して,方程式,G=G_0exp(-B/TΔT)に従った。c-PCLの二次核形成(B)の活性化エネルギーは,最低のM_wを有するc-PCLを除いてほとんど同じであった。Bは二次核の末端表面自由エネルギーに比例するので,高いM_wを持つc-PCLの折畳み表面の規則性はM_wに依存しないことを意味した。ほとんど同じM_wを有するc-PCLおよびL-PCLと比較して,L-PCLのGは同じT_ΔTにおいてc-PCLのそれより高かった。これは,c-PCLとL-PCLのGが,c-PCLのもつれがL-PCLのそれより低いので,単にもつれによって制御されないことを示唆する。c-PCLではg_0∝M_w~1.2,L-PCLではG_0∝M_w~0.67であった。M_wに対するG_0依存性のパワーの差は,二次核における滑り拡散を実行することの困難さを反映する。これは,成長前線上の二次核におけるc-PCL鎖の吸収挙動がL-PCLのそれと著しく異なるという仮説を強く支持する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学 

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