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J-GLOBAL ID：202002283094887996   整理番号：20A2464349

チクソモールディング機「JLM1300-MGIIeL」

資料名： 日本製鋼所技報
号： 71  ページ： 124-125  発行年： 2020年11月01日 
JST資料番号： F0236A  ISSN： 0369-562X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・自動車軽量化に伴い,マグネシウム(Mg)合金の需要が拡大しており,本稿では,大型のMg合金部品に対応するために開発した,最大級のチクソモールディング機「JLM1300-MGIIeL」を紹介。
・チクソモールディングプロセスでは,粒状のMg合金チップをスクリュー回転によって搬送すると同時に加熱して半溶融状態の溶湯の流動性を向上させ,金型内に充填。
・本装置では,スクリュのフライト長さ/スクリュ径(L/D)比を大きくすることによって,シリンダ内のMg合金の滞留時間が長くなり,溶解能力が向上。
・従来のセラミックヒータに代えて赤外線ヒータを採用することによってヒータ出力と寿命が向上。

シソーラス用語： 軽量化 ,  自動車 ,  *マグネシウム合金 ,  チキソキャスト ,  射出成形 ,  半溶融金属 ,  部品 ,  大型 ,  スクリュー ,  形状効果 ,  滞留時間 ,  赤外線加熱 ,  ダウンサイジング ,  ヘッドアップディスプレイ
準シソーラス用語： 車体軽量化 ,  *チクソモールディング ,  大型部品 ,  幾何形状効果 ,  コンパクト化

分類 (1件)： 炉,鋳造設備  (WC01070I)

タイトルに関連する用語 (1件)： チクソモールディング