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J-GLOBAL ID：202002283102769070   整理番号：20A1218027

敗血症ラットの急性肝障害に対するレスベラトロールの保護作用【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Bai Haitao (430000,湖北武漢 華中科技大学同済医学院附属武漢中心医院急診科) ,  Chen Wenbing (430000,湖北武漢 華中科技大学同済医学院附属武漢中心医院急診科) ,  Liu Huan (430000,湖北武漢 華中科技大学同済医学院附属武漢中心医院急診科)
資料名： Ganzang  (Ganzang)
巻： 25  号： 2  ページ： 206-208  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3848A  ISSN： 1008-1704  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】敗血症ラットの急性肝障害に対するレスベラトロールの保護作用を観察する。【方法】SDラット40匹を偽手術群(10匹)とモデル群(30匹)に無作為割付し,モデル群とレスベラトロール群(各群15匹)に無作為割付し,無菌レスベラトロール(40mg/kg)を投与した。残りの尾静脈に等量の生理食塩水を注射した。TBil,AST,ALT,TNF-αおよびIL-6発現をELISAで測定した。肝臓組織のP65発現は,ウエスタンブロット法によって検出した。【結果】モデル群のTBil,AST,ALT,TNF-α,およびIL-6の発現レベルには有意差がなかった(P>0.05)が,モデル群のTBil,AST,ALT,TNF-α,およびIL-6は,モデル群の24時間後に有意に変化しなかった(P>0.05)。レスベラトロール群のTBil、AST、ALT、TNF-αとIL-6発現は敗血症モデル群より明らかに低かった(P<0.01)。肝臓組織のP65の相対的な灰色値は,偽手術群,敗血症モデル群,およびレスベラトロール群で0.22±0.05,0.48±0.11,0.34±0.07であり,各群間に有意差があった(P<0.01)。結論:レスベラトロールは敗血症ラットの肝臓組織の細胞核P65タンパク質の発現を下方制御し、炎症反応を抑制し、肝損傷に対して保護作用を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細胞核 ,  タンパク質 ,  *ラット ,  *敗血症 ,  保護作用 ,  ELISA ,  ダウンレギュレーション ,  インターロイキン6 ,  ウェスタンブロット法 ,  *細菌感染症 ,  オレフィン化合物 ,  多価フェノール
準シソーラス用語： Sprague-Dawleyラット ,  *急性肝不全 ,  肝臓損傷 ,  生理食塩水 ,  炎症反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  呼吸器の基礎医学  (GI01020H)

物質索引 (1件)： レスベラトロール

タイトルに関連する用語 (5件)： 敗血症 ,  ラット ,  急性肝障害 ,  レスベラトロール ,  保護作用