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J-GLOBAL ID:202002283120692921   整理番号:20A2487695

宿主応答のグリコミクス解析はインフルエンザ重症度の重要なメディエーターとして高マンノースを明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Glycomic analysis of host response reveals high mannose as a key mediator of influenza severity
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巻: 117  号: 43  ページ: 26926-26935  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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インフルエンザウイルス感染は,軽度疾患から重度の疾患の3から5百万症例まで,また世界的に290,000から645000の死亡に至る多様な結果を引き起こす。これらの異なる結果の根底にある分子機構は現在知られていない。ヒト宿主内のグリコシル化はインフルエンザウイルス生物学において重要な役割を果たす。しかし,これらの修飾がインフルエンザ疾患の重症度に及ぼす影響は調べられていない。ここでは,フェレットモデルおよびレクチンマイクロアレイ技術を用いて,疾患重症度の関数としてインフルエンザウイルス感染に対するグリコミック宿主反応をプロファイルした。インフルエンザウイルス誘導病因のマーカーとしてのグリカンエピトープ高マンノースと疾患転帰の重症度を同定した。高マンノースの誘導は,非折畳み蛋白質応答(UPR)経路に依存し,以前に肺損傷とインフルエンザウイルス感染の重症度と関連することが示されている。また,インフルエンザ結果に負の影響を与える先天性免疫レクチンであるマンナン結合レクチン(MBL2)は,高マンノース依存性様式でインフルエンザウイルス感染細胞を認識する。まとめると,著者らのデータは,高マンノースモチーフが,重篤度と関連する損傷につながる免疫応答を導くことができる宿主細胞上の感染関連分子パターンであると主張する。Copyright 2020 The Author(s). Published by PNAS. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  ウイルス学一般 

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