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J-GLOBAL ID：202002283125916573   整理番号：20A0765975

塩化コリン-エチレングリコール深共晶溶媒からのNi-Co合金の電気化学的挙動と電着【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical behavior and electrodeposition of Ni-Co alloy from choline chloride-ethylene glycol deep eutectic solvent

著者 (4件)： Li Wenruo (School of Environmental and Chemical Engineering, Shenyang Ligong University, Shenyang 110159, PR China) ,  Hao Jianjun (School of Environmental and Chemical Engineering, Shenyang Ligong University, Shenyang 110159, PR China) ,  Mu Shihui (School of Materials Science and Engineering, Shenyang Ligong University, Shenyang 110159, PR China) ,  Liu Wei (School of Environmental and Chemical Engineering, Shenyang Ligong University, Shenyang 110159, PR China)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 507  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ニッケル-コバルト(Ni-Co)合金を塩化コリン-エチレングリコール深共晶溶媒中で堆積により調製した。金属イオン錯体構造と安定性をUV-Visを用いて研究した。種々の金属塩における電気化学的挙動をボルタンメトリー(CV)とクロノアンペロメトリー(CA)によって研究した。耐食性を動電位分極と電気化学インピーダンス(EIS)を用いて研究した。Ni-Co合金被覆の表面と相組成を走査電子顕微鏡(SEM/EDS)とX線回折(XRD)によって特性化した。ボルタンメトリーからの結果は,還元ピークが-0.6V~-1.13Vの間で現れることを示した。それはNi-Co共蒸着に属した。CE中のNi-Co合金の還元は,拡散制御下での不可逆過程であった。クロノアンペロメトリー結果は,ガラス状炭素電極上のNi-Coの電着が,瞬間的核形成と三次元成長の機構に従うことを示した。微細構造と相組成の結果は,析出電位の制御がNi-Co合金の微細構造とCo含有量を効果的に制御できることを示した。ナノ結晶構造は粒径が3.1~4.0nmの範囲で得られた。皮膜の腐食挙動の比較は,Co含有量の変化がNi-Co合金の耐食性に影響を及ぼすことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  走査電子顕微鏡 ,  ボルタンメトリー ,  金属イオン ,  核形成 ,  *合金 ,  相組成 ,  *電着 ,  皮膜 ,  被覆 ,  同時蒸着 ,  クロノアンペロメトリー ,  電気化学インピーダンス ,  電子顕微鏡観察 ,  耐食性 ,  三次元

著者キーワード (5件)： イオン液体 ,  ニッケル-コバルト合金 ,  電気化学的挙動 ,  マイクロ形態学 ,  耐食性

分類 (2件)： 電気めっき  (WC08023B) ,  防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 塩化コリン ,  エチレングリコール ,  深共晶溶媒 ,  Ni ,  Co合金 ,  電気化学的挙動 ,  電着