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J-GLOBAL ID:202002283132064391   整理番号:20A1254458

バイオ触媒応用のための広い基質特異性と高基質耐性を有するニトリラーゼのレパートリーの拡大【JST・京大機械翻訳】

Expanding the repertoire of nitrilases with broad substrate specificity and high substrate tolerance for biocatalytic applications
著者 (5件):
資料名:
巻: 94  ページ: 289-296  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ニトリラーゼによるニトリルのカルボン酸への酵素的変換は,いくつかの医薬前駆体とファインケミカルのグリーン合成において重要性を獲得した。いくつかの供給源からのニトリラーゼが特性化されているが,工業的に関連するバイオ触媒プロセスを開発するために,より高い基質耐性とより良い熱安定性を示す広いスペクトルのニトリラーゼを同定するための範囲が存在する。ゲノムマイニングを通して,細菌から9つの新規ニトリラーゼ配列を同定し,23の工業的に関連するニトリル基質の広いスペクトルに対するそれらの活性を評価した。Zobelliaガラクトタニボラン,Achromobacter insolitusおよびCupriavidus necatorからのニトリラーゼは,種々のクラスのニトリルに対して非常に活性であり,実験室規模プロセスにおける全細胞生物触媒として適用された。Z.galactanivoransニトリラーゼは4-シアノピリジンを変換し,流加基質添加により3時間以内に1.79Mイソニコチン酸の収率を達成した。A.insolitusからのニトリラーゼは,630mMのイミノジアセトニトリルを速い速度で加水分解し,1時間以内にイミノ二酢酸への86%の変換を効率化した。C.necatorからのアリール脂肪族ニトリラーゼは,4時間で,740mMマンデロニトリルの(R)-マンデル酸へのエナンチオ選択的加水分解を触媒した。有意に高い生成物収率は,これらの酵素が,アップスケールの生物触媒応用のための一連のニトリラーゼへの有望な添加であることを示唆している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素生理  ,  酵素一般 
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