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J-GLOBAL ID：202002283151590483   整理番号：20A0208401

Cu_2O-CuO酸化への形態学的および動力学的洞察【JST・京大機械翻訳】

Morphological and Kinetic Insights into Cu₂O-CuO Oxidation

著者 (2件)： Maack Bjorn (Institute of Physics, Carl von Ossietzky University, Oldenburg, 26111, Germany) ,  Nilius Niklas (Institute of Physics, Carl von Ossietzky University, Oldenburg, 26111, Germany)
資料名： Physica Status Solidi. B. Basic Solid State Physics  (Physica Status Solidi. B. Basic Solid State Physics)
巻： 257  号： 1  ページ： e1900365  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0599A  ISSN： 0370-1972  CODEN： PSSBBD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CuO薄膜へのCu_2Oの変換を,種々の熱力学的条件でのUV-vis透過分光法によりin situで調べた。得られたスペクトル系列を,酸化物マトリックス中のCu残留を説明するために,伝達マトリックス法とBruggemanの平均場アプローチを用いて,異なるCuO/Cu_2O成長モデルでシミュレートした。分析は,結晶粒界に沿って優先的に酸化する多結晶銅と対照的に,Cu_2O酸化が平坦で均一な反応前面を経て進行することを明らかにした。結論は,Cu_2O酸化に対する測定した活性化エネルギーにより支持され,これはバルク酸化物を介したCu拡散に適合し,線欠陥を介さない。CuO成長の速度論は低温と高温で対数と指数則に従うことが分かった。対数領域はCu_2O相内のCuO核形成により支配されるが,指数関数依存性は発熱反応における試料の自己加熱から生じる。両方の場合において,未反応銅の痕跡が酸化物マトリックス中に検出され,透過応答に特徴的な尾部が生じる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 薄膜 ,  核形成 ,  活性化エネルギー ,  結晶粒界 ,  *酸化 ,  熱力学 ,  スペクトル ,  *銅 ,  発熱反応 ,  高温 ,  対数 ,  *酸化第二銅 ,  多結晶 ,  低温 ,  酸化物

著者キーワード (5件)： 2O ,  CuO ,  形態学 ,  酸化速度論 ,  酸化物変換

分類 (2件)： 表面の電子構造  (BM02080J) ,  半導体の可視・紫外スペクトル  (BM08083Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： CuO ,  酸化 ,  形態学 ,  動力学 ,  洞察