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J-GLOBAL ID:202002283156655734   整理番号:20A0232830

低侵襲形成術による心臓手術後の重度三尖弁閉鎖不全の中期治療効果分析【JST・京大機械翻訳】

The mid-term outcomes of minimally invasive plasty for severe tricuspid regurgitation after cardiac surgery
著者 (11件):
資料名:
巻: 57  号: 12  ページ: 902-907  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2300A  ISSN: 0529-5815  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:低侵襲手術による心臓手術後の長期重度三尖弁閉鎖不全の中期治療効果を検討し、弁葉パッチ拡大が三尖弁形成における作用を明確にする。方法:2015年1月から2019年6月までに、心臓術後の長期重度或いは極重度三尖弁閉鎖不全による広東省人民病院心外科で低侵襲成形手術を受けた患者85例の臨床データを回顧性分析した。男性22例、女性63例、年齢(53.6±12.4)歳(範囲:1575歳)。三尖弁手術と前回手術の間隔時間は(16.0±7.3)年(範囲:0.235.0年)であった。右心房と右心室の内径はそれぞれ(77.3±17.2)mmと(61.0±8.4)mmであった。三尖弁逆流は重度或いは極めて重度で、三尖弁逆流面積は(19.0±10.3)cm2であった。右側胸壁穿孔と全胸腔鏡技術を採用して、心臓を停止しない三尖弁成形を行った。三尖弁成形技術は弁葉パッチ拡大、弁輪移植、人工腱索再建、乳頭筋弛緩、二重孔法などを含む。術後入院期間、ICU滞在時間、輸血状況、人工呼吸時間及び心エコー図を記録した。微信、電話、外来などの方式でフォローアップを行った。結果:65例の患者は三尖弁形成を順調に完成し、20例の患者は三尖弁人工弁膜不全と三尖弁形成失敗により三尖弁置換を行った。入院中に死亡した5例(5.9%),1例の患者は現地病院に転院し続け,残りの79例の患者はすべて退院し,すべてフォローアップした。術後入院期間は7であった。【結果】68.0(75.5)h,68.0(75.5)h.41.1%(35/85)のICU滞在期間で,68.0(16.2)hの人工呼吸時間,68.0(75.5)hのICU滞在時間,および68.0(75.5)hのICU滞在時間(35/85)の患者は,すべての血液製品を注入しなかった。退院再検査心エコー検査、三尖弁逆流重度4例、中度9例、無或いは軽度67例、残留三尖弁逆流面積(2.8±3.5)cm2(範囲:019.1cm2)。追跡調査期間は138カ月,追跡期間中死亡2例,1例は感染性心内膜炎と弁周囲漏れ,もう1例は頑固性右心機能不全で死亡した。III度房室ブロックによる永久性ペースメーカー移植1例、人工弁膜感染と機械弁閉塞再入院により僧帽弁と大動脈弁再置換各1例、再三尖弁手術患者なし。結論:全胸腔鏡の低侵襲手術による心臓術後の重度三尖弁閉鎖不全の治療は満足的な手術効果が得られ、弁葉パッチ拡大技術は以前修復できない病変に対して理想的な成形効果が得られる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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