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J-GLOBAL ID：202002283170061090   整理番号：20A0671689

肥満手術は非アルコール性脂肪肝炎と肝細胞癌の減少に関連する:傾向適合分析【JST・京大機械翻訳】

Bariatric surgery is associated with reduction in non-alcoholic steatohepatitis and hepatocellular carcinoma: A propensity matched analysis

著者 (6件)： Kwak Minyoung (University of Virginia Health System, Charlottesville, VA, USA) ,  Mehaffey J. Hunter (University of Virginia Health System, Charlottesville, VA, USA) ,  Hawkins Robert B. (University of Virginia Health System, Charlottesville, VA, USA) ,  Hsu Angel (University of Virginia Health System, Charlottesville, VA, USA) ,  Schirmer Bruce (University of Virginia Health System, Charlottesville, VA, USA) ,  Hallowell Peter T. (University of Virginia Health System, Charlottesville, VA, USA)
資料名： American Journal of Surgery  (American Journal of Surgery)
巻： 219  号： 3  ページ： 504-507  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0715B  ISSN： 0002-9610  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肥満は非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)と肝細胞癌(HCC)の危険因子である。外科手術は耐久性のある体重減少を提供するが,手術後のNASHとHCCの後期発生についてはほとんど知られていない。施設データリポジトリからの肥満対照(n=3410)および肥満対照(n=46,873)は,人口統計学,共存症,BMIおよび社会経済的因子により1:1にマッチした傾向スコアであった。比較は,対単変量解析と条件付きロジスティック回帰を通して行った。合計4,112名の患者は,初期BMI(49.0対48.2,p=0.04)を除いて,有意なベースライン差を示さなかった。肥満群は,7.1年の追跡期間中央値にわたり,より少ない新規発症NASH(60.0%対10.3%,p<0.0001)およびHCC(0.05%対0.34%,p=0.03)を示した。リスク調整後,肥満手術はNASHの発症の減少と独立して関連していた(OR 0.52,p<0.0001)。この大規模傾向マッチコホートにおいて,肥満手術はNASHおよびHCCの発生率の低下と関連している。これは,NASH肝硬変およびHCCの発症を改善するために,病的肥満患者に対する肥満手術の使用をさらに支持する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 危険因子 ,  *肝細胞癌 ,  耐久性 ,  肝硬変 ,  基準線 ,  *肥満
準シソーラス用語： 病的肥満 ,  ロジスティック回帰分析 ,  単変量解析 ,  傾向スコア ,  社会経済的因子 ,  共存罹患 ,  人口統計学 ,  *非アルコール性脂肪性肝炎 ,  *肥満手術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 肥満手術 ,  NASH ,  非アルコール性脂肪肝炎 ,  HCC ,  肝細胞癌 ,  体重減少

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 肥満手術 ,  非アルコール性脂肪肝炎 ,  肝細胞癌 ,  傾向 ,  分析