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J-GLOBAL ID:202002283173494779   整理番号:20A1334041

表面テクスチャリングが往復動潤滑特性に及ぼす影響

Effects of Surface Texturing on Lubrication Characteristics in Reciprocating Motion
著者 (5件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 245-252(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: S0651A  ISSN: 1346-1427  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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表面テクスチャリングは,滑り面の潤滑特性を改善するアプローチの1つとして知られている。これらの潤滑特性は形状,サイズ及び表面テクスチャリングの配置に依存して変化する。往復機械の滑り運動中のテクスチャリング表面の潤滑特性に関するいくつかの研究がある。しかし,研究者は,表面テクスチャリングが曲率を持つスライダに適用されるとき,これらの特性をまだ明確にしていない。本研究の目的は,往復運動中の潤滑特性に及ぼす表面テクスチャリングの影響を明らかにすることによって,表面テクスチャリングのための最適設計ガイドラインを開発することである。この目的のために,往復運動における摩擦損失を低減するための表面テクスチャリングの配置に焦点を当てた。有限要素法を用いてReynolds方程式を解くことにより3つの異なるテクスチャリング配置の下で数値解析を行い,表面テクスチャリングの影響を評価した,1)テクスチャリング配置の1つは全解析領域に適用した,2)もう1つは解析領域の中心にのみ適用した,3)他の1つは解析領域の両端にのみ適用した。結果は,摩擦損失が3番目のケースで最も減少することを見出した。さらに,2つの分離したテクスチャ間の距離を変えて同様の解析を行うとき,表面テクスチャリングを適用したときの摩擦損失を低減する最適距離を同定できた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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潤滑一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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