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J-GLOBAL ID:202002283181011739   整理番号:20A1079878

異なる質量比を有するCoFe_2O_4/La_0.7Sr_0.3MnO_3複合材料における増強磁化の機構【JST・京大機械翻訳】

Mechanism of enhanced magnetization in CoFe2O4/La0.7Sr0.3MnO3 composites with different mass ratios
著者 (9件):
資料名:
巻: 46  号: 10 PA  ページ: 14847-14856  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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常磁性(PM)/反強磁性(AFM),AFM/AFM,および強磁性(FM)/AFM複合材料系を含む双磁性系において磁化増強が観察され,界面交換結合に及ぼす金属イオンの酸化状態の影響に起因した。FM/FMシステムに関して,本研究において,種々の質量比のLSMO(R_s)を有する硬質CoFe_2O_4(CFO)/ソフトLa_0.7Sr_0.3MnO_3(LSMO)複合材料における強化磁化を初めて観察した。10KでのCFOとLSMOの飽和磁化(M_s)の値は,それぞれ111と113emu/gであった。CFO/LSMO複合材料に対して,M_sはR_s≦15%に対して111emu/g以下であり,反強磁性的に結合したCFO/LSMO系は,CFO粒子のモーメントをランダムに配向させることにより,超スピングラス(SSG)状態を維持した。しかし,M_sはR_s=18および21%に対してそれぞれ133および127emu/gに増加し,それはLSMOの高含有量がCFO粒子を分離し,それにより,CFO粒子のモーメントを容易に回転させ,外部磁場により整列させることを可能にした。ここで報告した磁化増強の機構は,界面交換結合機構とは異なり,双磁性系における磁化反転の理解を豊かにし,二磁性材料の応用に対する実験的参照を与える。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  酸化物結晶の磁性 
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