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J-GLOBAL ID:202002283220520962   整理番号:20A0531177

中間ギャップ発光特性を持つ高発光性で再現性のあるCu-In-S/ZnSコア/シェル量子ドットの作製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of highly emissive and reproducible Cu-In-S/ZnS core/shell quantum dots with a mid-gap emission character
著者 (6件):
資料名:
巻: 824  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銅インジウムスルフィド(cis量子ドット(QD)は,低毒性で地球に豊富な特徴を持つ新しいタイプの発光半導体の一つである。本研究では,N-アセチル-L-システインとクエン酸三ナトリウムの二重安定化剤を用いたCIS/ZnSコア/シェルQDの水性合成の成功について報告した。Inに富む組成をもつ非化学量論的QDは,広いバンドギャップZnSのシェルによる被覆後に非常に小さく,非常に発光性であることが分かった。種々の実験パラメータの影響を評価し,明るい赤色発光を持つ高度に再現性のあるQDを得た。結果は,再結合過程における中間ギャップ欠陥状態の顕著な寄与を示した(試料に対して記録された吸光度の漸進的増加,相対的に高いUrbachエネルギー,大きなStokesシフト,PLスペクトルにおける大きなFWHM値および長寿命PL減衰時間)。さらに,試料の化学的安定性を高酸化剤H2O2試薬を用いて調べ,結果はそれらの優れた安定性を実証した。低毒性,強い,安定な発光の組合せは,合成の利点と共に,現在の水溶性で発光性のQDが,生物学的イメージングと診断の異なる分野に適した優れたバイオフォトニック構造と考えられることを実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  半導体のルミネセンス 

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