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J-GLOBAL ID:202002283229324819   整理番号:20A1483364

ミスフィットナノチューブの収率を改善するための自動車としての四元Ln_xLa_(1-x)S-TaS_2ナノチューブ(Ln=Pr,Sm,HoおよびYb)【JST・京大機械翻訳】

Quaternary LnxLa(1-x)S-TaS2 nanotubes (Ln=Pr, Sm, Ho, and Yb) as a vehicle for improving the yield of misfit nanotubes
著者 (12件):
資料名:
巻: 19  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3082A  ISSN: 2352-9407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一般式((MX)_1+y)_m(TX_2)_n(ここでMX-TX_2と略称)の非化学量論的不整合層状化合物(MLC)を過去30年間にわたって非常に広範囲に調べた。ここで,MXは歪んだ岩塩型構造を有する材料の原子スラブであり,TX_2は金属T原子とカルコゲンX原子の間の六角形(八面体)配位を有する層状化合物である。2つの(MXとTX_2)副格子間の不整合を認識し,異なる組成のMLCからのナノチューブを過去に記述した。特に,Ln=希土類原子とX=S,Se,Teを有する族LnX-TaX_2に属する半金属ナノチューブを過去に研究した。一方,LaS-TaS_2のようなそれらの幾つかは適度に高い収率で得られたが,他のYbS-TaS_2は少なかった。本研究では,LaS副格子を他のLn原子と合金化することにより,このようなMLCナノチューブの収率を促進する新しい戦略を提案した。(混合)Ln_xLa_(1-x)S-TaS_2(Ln=Pr,Sm,Ho,Yb)ナノチューブの詳細な透過電子顕微鏡調査から,置換Ln原子はナノチューブの岩塩LaS副格子に存在することが明らかになった。ラマン測定は,開殻(Pr,Sm,Ho)および閉殻(La,Yb)希土類原子との混合管の間の明確な違いを示した。密度汎関数計算は,2つの重要因子間の相互作用が,混合ナノチューブの強化された安定性,置換希土類原子のサイズと電子構造を決定することを示した。より小さいものは希土類原子(大きいZ数)の置換であり,元のLa原子とは異なった。この非類似性は,Ln_xLa_(1-x)SとTS_2サブユニット間の不整合を増強し,それによって混合MLCの安定性を促進した。しかし,Ln原子の電子構造は,より重要な役割を果たすことが分かった。LaS-TaS_2のMLC格子は電子豊富であり,その結果,Taの4d_z2レベルは完全であった。Fermi準位の下に位置する置換基開殻原子(Pr,Sm,Ho)の非占有4f準位は電子アクセプタとして機能する。その結果,Ln置換が混合格子とナノチューブの安定性を高めることが分かった。この戦略は,正しいサイズとエネルギープロファイルの異なる置換基を用いて,これらおよび他のミスフィットナノチューブの収率を高めるために使用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  塩基,金属酸化物  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  その他の無機化合物の結晶構造 

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