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J-GLOBAL ID:202002283241595030   整理番号:20A0199459

表面改質はPLLA/MgO骨足場における界面結合を増強する【JST・京大機械翻訳】

Surface modification enhances interfacial bonding in PLLA/MgO bone scaffold
著者 (11件):
資料名:
巻: 108  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高分子ベース複合材料におけるナノ粒子の不十分な界面結合と結果としての凝集は,それらの強化効果を著しく悪化させた。本研究では,MgOナノ粒子(MgO-NPs)をポリ(L-乳酸-co-リンゴ酸)(PLMA)で修飾し,選択的レーザ焼結により製造したポリ-L-乳酸(PLLA)足場における界面適合性を改善した。PLMAはカルボキシル基(リンゴ酸由来)とL-乳酸鎖を有する親水性末端を有する。一方,カルボキシル基はMgO-NPsのヒドロキシル基と水素結合を形成することができた。一方,ヒドロキシル基を含むL-乳酸鎖はPLLAのカルボキシル基と反応した。その結果,足場はそれぞれ47.1%と237.7%の圧縮強さと弾性率を示し,これはPLLAとMgO-NPs間の界面結合の強化,ならびに剛性粒子強化に起因することが明らかになった。加えて,足場は,改良された親水性および適切なpH環境のため,細胞接着,増殖および分化に対して好ましかった。足場は骨修復応用のための有望な材料であることが示唆された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 

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