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J-GLOBAL ID:202002283290930852   整理番号:20A2154382

ゲルマニウム酸ナトリウムガラス融液のSoret係数:実験,理論および分子動力学シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Soret coefficient of a sodium germanate glass melt: Experiment, theory, and molecular dynamics simulation
著者 (8件):
資料名:
巻: 103  号: 11  ページ: 6208-6214  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Soret効果は多成分系の温度勾配によって駆動される拡散現象である。凝縮系におけるこの効果は完全には理解されていない。以前に,ガラスメルト中のSoret係数を予測する「調整Kempersモデル」と呼ばれる理論モデルを報告し,11Na_2O-89B_2O_3(mol%)メルトの理論値に対する実験値を比較した。ここでは,分子動力学計算と理論および実験値を10Na_2O-90GeO_2メルト中で定量的に比較した。垂直管状炉を用いて,温度勾配を引き起こし,自然対流を減らすために上部から試料を加熱した。10Na_2O-90GeO_2ガラス試料の組成を測定し,温度勾配下で45,90,および180時間の熱処理を行い,1373K付近の定常状態Soret係数を1.09×10-3K-1と見積もった。さらに,理論および分子動力学計算において,Soret係数はそれぞれ3.65×10-3K-1および1.85×10-3K-1であった。実験と理論的Soret係数の比率は,11Na_2O-89B_2O_3メルトと10Na_2O-90GeO_2メルトに対して,それぞれ1.2と3.3であった。比の違いは,ガラスメルト中の拡散種の質量とサイズに起因した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ガラスの性質・分析・試験  ,  ガラスの製造 

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