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J-GLOBAL ID:202002283372901326   整理番号:20A1368332

ICU患者における外傷性脳損傷(TBI)後の1~4年の間の生活の質(QOL)の改善【JST・京大機械翻訳】

Improvement of quality of life (QOL) between 1 and 3-4 years after traumatic brain injury (TBI) in ICU patients
著者 (13件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 1619-1628  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1104A  ISSN: 0001-6268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:外傷性脳損傷(TBI)の数年後のICU患者における生活の質(QOL)の変化の評価は,あまり報告されていない。方法:前向きコホート研究を,2004年から2008年の間に入院したTBIの全患者で,マラガ(スペイン)の地域病院のICUで実施した。機能的状態は,0(正常QOL)から29ポイント(最悪QOL)の間のPAECC(クリティカルケア患者の疫学分析に対するプロジェクト)によるグラスゴーアウトカムスケール(GOS)とQOLにより評価した。結果:合計531人の患者。中央値(Quartile1,Quartile3)年齢:35(22,56)歳。3~4年後に,175は死亡した(33%)。生存者QOLは悪化したが(中央値総PAECCスコア:5(0,11)ポイント),生存した患者の75.76%は良好な機能的状態(GOS正常または軽度機能障害)を示した。1と3~4年の間のQOLスコアの改善が観察された(中央値PAECCスコア差は3~4歳と1年:1歳から(-4,0)点)。QOLスコアは,患者の62.6%の時間の間に改善した。QOLの変化は,入院頭蓋コンピュータ断層撮影スキャン(Marshall分類),年齢,および傷害重症度スコア(ISS)に対する多変量解析によって関連し,若年患者およびより重症のISSで認めた最大の改善を伴った。基本的生理活性は大多数の患者で維持された。主観的側面と作業活動は1と3~4年の間で改善したが,高い割合は3~4年後にこれらの項目でまだ損なわれた。結論:1年後のTBIのICU患者は1と3~4年の間のQOLの改善を示し,若年患者で見られたQOLの最大の改善とより重症のISSの患者で見られた。Copyright Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系の疾患 

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