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J-GLOBAL ID:202002283390201512   整理番号:20A1896933

マングローブ由来Streptomyces sp.HM190の流線ゲノム解読による3つの22員マクロライドの発見【JST・京大機械翻訳】

Discovery of Three 22-Membered Macrolides by Deciphering the Streamlined Genome of Mangrove-Derived Streptomyces sp. HM190
著者 (11件):
資料名:
巻: 11  ページ: 1464  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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中国,Fugong村のマングローブKandelia obovataの根圏土壌から,中程度の好塩菌であるHM190株を分離した。16SリボソームRNA(rRNA)遺伝子配列と系統発生分析の結果は,菌株HM190がStreptomyces属に属し,Streptomyces heilongensis NEAU-W2Tに対する99.79%の最も高い配列類似性を持つことを明らかにした。菌株HM190の完全なゲノムは,71.97%のG+C含有量を有する線状染色体において7,762,826bpから成った。抗SMASH分析により,合計30生合成遺伝子クラスター(BGC)が二次代謝に関与すると予測され,その内の12はポリケチド及び非リボソームペプチド由来二次代謝産物の産生に関与した。遺伝子クラスター5は,左腕領域に属する株特異的126,331-bpゲノムアイランドにおけるマクロライド生合成の原因であった。組合せゲノミクス-メタボロミクス解析は,3つの22員環マクロライド(化合物1~3)の発見をもたらした。それらの構造を高分解能エレクトロスプレーイオン化質量分析(HRESIMS)と核磁気共鳴(NMR)を含む分光技術を用いて解明した。化合物1~3の絶対配置をX線単結晶回折とNMRデータ解析により決定した。3つの化合物は,腫瘍細胞系HepG2,A549およびHCT116に対して中程度の細胞毒性活性を示した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物形態学・分類学 
引用文献 (57件):

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