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J-GLOBAL ID:202002283430497225   整理番号:20A2249398

抗体ループ由来の計算的に設計した環状ペプチドはインフルエンザ変異体に対する結合の幅を増加させる【JST・京大機械翻訳】

Computationally Designed Cyclic Peptides Derived from an Antibody Loop Increase Breadth of Binding for Influenza Variants
著者 (16件):
資料名:
巻: 28  号: 10  ページ: 1114-1123.e4  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1212A  ISSN: 0969-2126  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インフルエンザ血球凝集素(HA)糖蛋白質は多くの広く中和抗体の標的である。しかし,インフルエンザウイルスは結合エピトープと重複するHAの超可変領域の変異により抗体認識を迅速に回避できる。抗体ループを模倣するペプチドを設計することにより,脱出を仲介するHA上の超可変残基との接触を減らすことにより,HA抗原変異体への結合の幅を増強できると仮定した。抗インフルエンザワイド中和抗体C05の重鎖相補性決定領域3(CDRH3)を模倣する環状ペプチドを設計し,これらのペプチドが完全長親C05 IgGのそれに匹敵する<100nM親和性でHA分子に結合することを示した。加えて,これらのペプチドは,超可変抗原領域および抗体CDRH1ループ間の衝突を除去することにより,インフルエンザH4およびH7サブタイプに対する認識の幅の増加を示した。このアプローチは,多様な標的に対して抗体由来ペプチドを生成するのに使用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗原・抗体・補体の生化学  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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