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J-GLOBAL ID：202002283473865470   整理番号：20A0746375

ルテニウム染料の表面固定化のための調整保護基【JST・京大機械翻訳】

Tailored protective groups for surface immobilization of ruthenium dyes

著者 (6件)： Amthor Sebastian (Ulm University, Institute of Inorganic Chemistry I, Albert-Einstein-Allee 11, 89081 Ulm, Germany. [e-mail]) ,  Braun Hanna ,  Groene Julius ,  Nauroozi Djawed ,  Jacob Timo ,  Rau Sven
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 49  号： 12  ページ： 3735-3742  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： McKenna反応条件を,[Ru(4,4′-(CH_2PO_3Et_2)_2(bpy)](Br_2-x)(PF_6)_x(x=0-2)(2)をTMS基(TMS=トリメチルシリル)で置換することによって得るために[Ru(4,4′-(CH_2PO_3Et_2)_2)(PF_6)_2モデル発色団に適用した。有機溶媒を用いてFTO(フッ素ドープ酸化スズ)上にNiO粉末とNiO電極上にモデル錯体を固定化した。水性媒体における表面結合の安定性と2のDSC性能を試験し,構造[Ru(4,4′-(CH_2PO_3TBA_2)_2(bpy)](PF_6)_2(1)(TBA=テトラブチルアンモニウム)の従来の染料のそれらと比較した。これは,NiO表面上に直接固定化されたホスホン酸シリル-エステルを有するルテニウム系発色団の最初の例である。さらに,錯体2は,水性媒体中での脱着に対して優れた安定性を示し,同時に,1と比較して,アセトニトリル中でのDSC性能および安定性の改善および電極表面上でのわずかに高い染料負荷を示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 発色団 ,  *染料 ,  有機溶媒 ,  錯体 ,  *ルテニウム ,  粉体 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： 電極表面 ,  FTO【酸化物】 ,  反応条件 ,  *保護基 ,  固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  光化学一般  (CB08010U)

物質索引 (1件)： アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (4件)： ルテニウム ,  染料 ,  固定化 ,  保護基