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J-GLOBAL ID:202002283477552943   整理番号:20A0195118

TiAlNとダイヤモンド被覆ドリルを用いたCFRP/チタンスタックの最小量潤滑と乾式穴あけの比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative study of minimum quantity lubrication and dry drilling of CFRP/titanium stacks using TiAlN and diamond coated drills
著者 (7件):
資料名:
巻: 234  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0145B  ISSN: 0263-8223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最小量潤滑(MQL)は金属材料の被削性改善のために有益であることが証明されているが,複合チタン積層の加工時にMQLを使用するかどうか,またMQLが金属切削プロセスで作動するので,MQLが同等の効果を達成できるかどうかはまだよく理解されていない。本研究は,CRF/Ti6Al4Vスタック上のMQLドリル加工の基礎となる機構を明らかにすることを目的とした。MQLと乾燥条件の両方を,TiAlN被覆とダイヤモンド被覆炭化物ドリルを用いて調べ,従来の乾式加工と比較してMQLがどのように動作するかを定量化した。複合チタン積層の機械加工性に及ぼすMQL環境の影響を,ドリル加工推力,複合相の層間剥離損傷および工具摩耗特性に関して定量化した。接触角に関する最小量潤滑剤に対するカットスタック穴表面の濡れ性試験に特に重点を置いた。その結果,機械加工した複合材料表面は,MQL条件下で潤滑剤を吸収する強い能力を示し,ドリル-チップ界面で保護油膜を形成することができず,推力と剥離損傷の増加をもたらすことを示した。さらに,MQL環境は,CRF/Ti6Al4Vの機械加工中の早期破壊からドリルビットを防ぐことができない。MQLは,試験した穴あけ応答に関して,個々の金属合金の機械加工において作動するので,同等の有益な役割をもたらすことができないことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の切削  ,  機械加工,仕上げ一般  ,  平板 

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