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J-GLOBAL ID:202002283488379227   整理番号:20A1440056

有機汚染物質の効率的分解のための安定なホウ素およびコバルト共添加TiO_2ナノチューブアノード【JST・京大機械翻訳】

Stable boron and cobalt co-doped TiO2 nanotubes anode for efficient degradation of organic pollutants
著者 (16件):
資料名:
巻: 396  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アノード材料は廃水処理のための陽極酸化にとって重要である。この点に関して,安定なホウ素およびコバルト共ドープTiO_2ナノチューブ(B,Co-TNT)を初めて調製し,その寿命は,1から10mMまでの調製において,Co(NO_3)_2の増加とともに,著しく増大することが分かった。走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD)およびX線光電子分光法(XPS),BおよびCo含有量を最適化して,TNT上に首尾よくドープし,それは,+2の原子価で0.038mg/cm2のCo含有量で,そして,Ti-B-Oの形で2.17at%のB原子含有量で,より滑らかであった。この最適化アノードは,非ドープTNTと比較して,電極寿命を122.8倍増強し,一方,電気化学的活性はわずかに減少した。電流密度,初期pHおよび初期2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D)濃度の影響を調べ,分解に対する主原因ラジカルがB,Co-TNTアノード上の表面・OHであることを確認した。このアノードは,BDD,PbO_2,DSAおよびPtアノードと比較して,TOC除去,無機化電流密度(MCE)およびエネルギー消費(E_c)に関してより良い性能を有し,また,許容Co浸出による20mg/Lの2,4-Dの10サイクル酸化に対して非常に安定な分解を示した。したがって,B,Co-TNTアノードは,電気化学的先進酸化プロセス(EAP)への応用のための有望で,安定した,安全性および費用対効果の高いアノードである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 
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