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J-GLOBAL ID：202002283501101883   整理番号：20A2478960

燃焼後二酸化炭素回収石炭火力発電所の太陽熱システム動的シミュレーション,熱力学解析,多目的最適化における新手法【JST・京大機械翻訳】

New procedure in solar system dynamic simulation, thermodynamic analysis, and multi-objective optimization of a post-combustion carbon dioxide capture coal-fired power plant

著者 (2件)： Mofidipour Ehsan (Department of Mechanical Engineering, University of Qom, P.O. Box 3716146611, Qom, Iran) ,  Babaelahi Mojtaba (Department of Mechanical Engineering, University of Qom, P.O. Box 3716146611, Qom, Iran)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 224  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 発電システムの評価における最も重要な関心事の一つは,すべての有用な指標の包括的なレビューである。再生可能エネルギーシステムに関する広範囲の研究において,典型的な発電所の熱力学的性能は,太陽システム運転時間管理なしで考慮されている。したがって,本論文では,事例研究として石炭燃焼蒸気発電所に統合される太陽支援燃焼後CO_2回収の評価に対して,新しいアプローチ,同時動的シミュレーション,および従来の熱力学解析を用いた。線形放物型太陽熱集熱器の動的シミュレーション,非線形スライディングモード制御(SMC)法,および熱力学モデリングのために,一般的技術(エクセルギー解析)を採用した。発電システムの調査中に,制御システム性能に及ぼす熱力学的パラメータの影響が現れた。したがって,制御システム特性(沈降時間),ならびにエクセルギーパラメータは,発電システムに影響する。最後に,最適構成を達成するために,多目的最適化(PSOアルゴリズムツールを使用する)を実行して,最大機敏性(最小沈降時間)と最大効率を有する発電システムを作った。有望な2目的最適化結果は,沈降時間とエクセルギー効率の14.42と0.8%の強化を示し,そして,3目的最適化は,それぞれ,沈降時間と熱効率の14.4と0.74%の改良を明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  *太陽 ,  沈降 ,  *石炭 ,  熱効率 ,  *発電所 ,  事例研究 ,  系統運用 ,  太陽熱集熱器 ,  *二酸化炭素回収
準シソーラス用語： *多目的最適化 ,  エクセルギー解析 ,  *動的シミュレーション ,  発電システム ,  *石炭火力発電所 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 石炭 ,  太陽 ,  制御システム ,  スライディングモード制御 ,  エクセルギー ,  最適化

分類 (2件)： 火力発電  (NB03040D) ,  内燃機関発電  (NB03050O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 燃焼 ,  二酸化炭素回収 ,  石炭火力発電所 ,  太陽熱システム ,  動的シミュレーション ,  熱力学解析 ,  多目的最適化