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J-GLOBAL ID:202002283502230189   整理番号:20A2268245

Enterolobium contortisliquum種子由来のトリプシン阻害剤はAedes aegyptiの発生を損ないBacillus thuringiensis毒素の活性を増強する【JST・京大機械翻訳】

Trypsin inhibitor from Enterolobium contortisiliquum seeds impairs Aedes aegypti development and enhances the activity of Bacillus thuringiensis toxins
著者 (7件):
資料名:
巻: 76  号: 11  ページ: 3693-3701  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:疾患ベクター昆虫は,ヒト発達の障壁である。これらのベクターを制御する合成化学物質の使用は,環境への損傷を引き起こし,耐性昆虫個体群の発生に寄与した。これは,殺虫活性を有する植物由来分子の探索の増加,またはプロテアーゼ阻害剤のような既知の殺虫物質との相乗効果を示す。したがって,著者らは,Bacillus thuringiensis毒素の殺虫活性に及ぼす影響と同様に,Aedes aegyptiの発育に及ぼすEnterolobium contortisiliquumトリプシン阻害剤(EcTI)の影響を評価することを目的とした。結果:EcTIはSDS-PAGEで20kDaの見かけの分子量を示し,Ae.aegypti幼虫の中腸からトリプシンとプロテアーゼの活性をin vitroで阻害することができた。EcTIは1000μg mL-1でも蚊幼虫に急性毒性を引き起こすことができなかったが,長期曝露後の幼虫発生の遅延を促進した。EcTI処理幼虫(50~200μg/mL)のザイモグラムの結果は,幼虫防御機構として中腸プロテアーゼ活性の増加を示したが,酵素プロファイルの変化は観察されなかった。これらの同じ濃度は,非標的生物であるArtemia sp.naupliiに対する毒性を引き起こすことなく,B.thuringiensis毒素の殺虫活性を3倍高めることができた。結論:結果は,EcTIとB.thuringiensis毒素をAe.aegypti幼虫と戦うための新規アプローチを提供する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
昆虫・ダニによる植物被害  ,  生物的防除 

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