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J-GLOBAL ID:202002283507325998   整理番号:20A0527747

ポリピロールサイクル安定性に対するカチオンの有意な効果【JST・京大機械翻訳】

Significant effect of cations on polypyrrole cycle stability
著者 (5件):
資料名:
巻: 346  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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PPy膜の比静電容量は5000サイクル後に1M HCl溶液中で8%減少した。しかし,PPy膜の比静電容量は1M NaCl溶液中で75%減少した。作用電解質中のカチオンはPPy膜の静電容量減衰に重要な影響を及ぼした。1M HCl中のPPy膜のO/C比は1M NaCl中のそれと小さい差を示した。電気化学水晶微量天秤(EQCM)の結果は,1M HCl溶液中のPPy膜の質量変化が,1M NaCl溶液の約2倍であることを示した。これは,PPyドーピング/脱ドーピング過程におけるカチオンの広範な関与に起因した。カチオンの関与はPPyマトリックス中の塩の形成を誘起する。走査電子顕微鏡の結果は,PPy膜の厚さが,2000サイクルと5000サイクル後に,1M NaCl溶液中で,それぞれ15%と60%増加したことを示した。PPyマトリックス中の塩の過剰蓄積はPPyの自由体積を減少させ,1M NaCl溶液中のPPy膜の静電容量減少をもたらした。したがって,作動電解質中のカチオンは,PPy電極の長いサイクル寿命を考慮して,小さなイオン半径を持つべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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電気化学反応  ,  電気化学一般  ,  二次電池  ,  固体デバイス材料  ,  電解装置 
タイトルに関連する用語 (3件):
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