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J-GLOBAL ID:202002283545715076   整理番号:20A2576551

分岐有機スペーサを用いた2Dハイブリッドハロゲン化物ペロブスカイト構造における長い周期的リップル【JST・京大機械翻訳】

Long periodic ripple in a 2D hybrid halide perovskite structure using branched organic spacers
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号: 44  ページ: 12139-12148  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二次元(2D)ハロゲン化物ペロブスカイトは,それらの安定性および光学的同調性のため,光電子デバイスにおいて大きな有望性を有するが,有機スペーサを修飾するときの無機層に対する微妙な効果は,不明のままである。ここでは,一般的な式(RA)_2(MA)_n-1Pb_nI_3n+1(RA=IBA,IAA;MA=メチルアンモニウムn=1-4)を有する分枝イソブチルアンモニウム(IBA)およびイソアミルアンモニウム(IAA)カチオンを用いて,Ruddlesden-Popper(RP)構造の2つの同族系列を導入した。驚くべきことに,IAA n=2メンバーは,基本単位格子の[101]方向に斜めに無機スラブ中に生じる50.6Åの周期性を有するリップルを有する最初の変調2Dペロブスカイト構造をもたらした。これは波の方向に沿ってPb-I-Pb角の増加をもたらす。一般的に,両方のシリーズは,MAの小さいサイズを補償するスペーサーの付加的嵩高から生じるより大きな面内結合角を示した。より大きな結合角は,大きい面内角度とn=2を除く低いバンドギャップの両方をもたらすバルクIBAで観測されるバンドギャップを減少させることが示され,変調構造はより大きなPb-I-Pb角のためより低いバンドギャップを持つ。光応答をn=4化合物について試験し,太陽電池デバイスでのそれらの潜在的使用を確認した。すれすれ入射広角散乱(GIWAXS)により良好な結晶性と優先配向を示すMACl添加物を用いて膜を作製した。例として,2つのn=4試料を,IBAとIAAに対して,それぞれ,8.22%と7.32%のチャンピオン効率のデバイスに用いた。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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