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J-GLOBAL ID:202002283548550346   整理番号:20A1348640

浸潤の1mmマージンと粘膜下深度の再検討:216悪性結腸直腸ポリープのレビュー【JST・京大機械翻訳】

Re-examining the 1-mm margin and submucosal depth of invasion: a review of 216 malignant colorectal polyps
著者 (7件):
資料名:
巻: 476  号:ページ: 863-870  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0856A  ISSN: 0945-6317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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悪性結腸直腸ポリープは,9~24%のリンパ節転移のリスクを有するが,ある種の組織学的予後不良因子陰性の患者は,ポリープ切除のみで治療される可能性がある。216例の悪性ポリープの遡及的コホートは,英国コロンビアColonスクリーニングプログラムを通して同定された。完全な病理学的報告(腫瘍グレード,リンパ管浸潤,辺縁状態および腫瘍出芽)は,患者の43%のみに存在した。61人の患者は,ポリープ切除に関して予後不良因子を有しなくて,それらの23人(37%)は手術を受けた。尾翼における腫瘍の陽性マージンカットオフは,0mmより大きいマージンと比較してリンパ節転移(p=0.04)の有意に増加率を示し,0mmより大きいマージンを有するポリープは,残存癌のリスクを持たなかった。≧2000μmの粘膜下深度は,<2000μm(p=0.01)と比較して,リンパ節転移率が増加した。これらの危険因子のないポリープと比較して,焼灼時の腫瘍または≧2000μmの粘膜下深さを有する悪性ポリープは,16.3のリンパ節転移に対する相対リスクを有した。粘膜下の深さと陽性マージンと粘膜下深さに対するカットオフの精密化は,高リスク患者を同定し,悪性ポリープの患者に必要な手術の数を減らし,結腸スクリーニングプログラムの導入のため,部分的に増殖する群である。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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