文献

J-GLOBAL ID：202002283557260099   整理番号：20A1279470

中等度低体温循環と選択的脳灌流の併用による乳児大動脈弓部手術における応用【JST・京大機械翻訳】

Application of moderate hypothermia circulatory arrest combined with selective cerebral perfusion in infant aortic arch surgery

著者 (5件)： Li Xiaobing (200062 上海市,上海市儿童医院,上海交通大学附属儿童医院心胸外科) ,  Xie Yewei (200062 上海市,上海市儿童医院,上海交通大学附属儿童医院心胸外科) ,  Chen Li (200062 上海市,上海市儿童医院,上海交通大学附属儿童医院心胸外科) ,  Li Jia (200062 上海市,上海市儿童医院,上海交通大学附属儿童医院心胸外科) ,  Zhang Rufang (200062 上海市,上海市儿童医院,上海交通大学附属儿童医院心胸外科)
資料名： Zhongguo Xin Xieguan Bing Yanjiu  (Zhongguo Xin Xieguan Bing Yanjiu)
巻： 18  号： 3  ページ： 241-245  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3918A  ISSN： 1672-5301  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】中等度の低温停止サイクル(moderatehypothermiacirculatoryarrest)をまとめる。MHCA)と選択性順行脳灌流(sectiveantegradecerebralperfusion,SACP)技術の併用による幼児大動脈弓再建手術における応用経験。方法:上海児童病院の心胸外科が2012年1月から2018年12月までの間に完成した大動脈弓病変合併心内奇形矯正の患児50例を治療した。中心温度に従って、患児を超低体温停止循環(deephypothermiacirculatoryarrest,DHCA)群とMHCA群に分け、各群25例。すべての患児は体外循環(cardiopulmonarybypass,CPB)下で一期手術治療を行った。大動脈弓再建の過程に、低温停止循環技術を採用し、無名動脈SACP(2540ml・kg-1・min-1)のCPB管理方法を採用した。心筋保護にはコンステリア器官保護液(HTK液)を用いた。両群の一般資料と術中、術後の指標を記録した。結果:両群ともCPB関連の神経系合併症はなかった。両群の年齢、体重、病種、術前の肝腎機能及び術前の左心室駆出値の比較に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。CPB時間MHCA群はDHCA群より明らかに短縮した[(120.00±22.60)min対(137.40±22.88)min,P=0.019]。術後24時間胸腔ドレナージ量及び正性筋力薬物採点MHCA群はDHCA群より明らかに減少し,それぞれ[(49.84±20.66)ml対(78.20±52.31)ml,P=0.03;(9.72±2.47)点は(12.24±3.07)点(P=0.004)であった。結論:幼児の大動脈弓再建術において、DHCA或いはMHCAとSACPを併用する技術は、いずれも術後の神経系合併症の発生を減少し、術後のその他の合併症を増加させない。MHCAはCPB時間、術後の胸腔ドレナージ量及び術後の血管活性薬物の使用量を減少できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 児童 ,  血管 ,  *低温症 ,  乳児 ,  幼児 ,  合併症 ,  体外循環 ,  筋力 ,  *大動脈弓
準シソーラス用語： 腕頭動脈 ,  胸腔ドレナージ ,  患児 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 低体温 ,  循環 ,  選択的脳灌流 ,  併用 ,  乳児 ,  大動脈弓部 ,  手術 ,  応用