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J-GLOBAL ID:202002283568475686   整理番号:20A2728809

コンクリート中の籾殻灰と大理石ダストを用いた機械的特性と環境利益の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of mechanical properties and environmental benefits of using rice husk ash and marble dust in concrete
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  ページ: 389-406  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3039A  ISSN: 2352-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セメントはインドのような発展途上国で大規模に生産され,大量の二酸化炭素の発生につながる。セメントは,セメント質を有する籾殻灰(RHA)のような充填剤によって置換できる。そのような充填剤の使用は,経済と強度向上をもたらす。本研究は,0%から20%まで変化する割合で,セメントをRHAで置換することを目的とする。また,コンクリート中の大理石廃棄物粉末(MWP)を,0%から30%まで変化する割合の細骨材の代替品として使用することを提案した。MWPの使用は,ミクロ充填効果による大きな経済的利点と強度増強を提供する。フックド鋼繊維をセメントの重量で1.5%の割合で用いて,機械的及び透過性特性を強化した。実験結果は,最適組合せが15%RHA,30%MWPおよび1.5%フック鋼繊維に対して得られたことを示した。最適組合せの圧縮,引張および曲げ強度において,44.4%,60%および46.13%の最大増強を示した。さらに,RHA,MWPおよび鋼繊維を含む多孔性および吸水率は減少した。経済的フィージビリティ研究は,RHA,MWP&鋼繊維の包含におけるコストの合理的な強化を示し,それは,環境に及ぼすプラスの影響とともに,機械および透過性特性における優れた改善のためのリターンで正当化された。実験結果を編集し,回帰分析を行い,圧縮,割裂引張,および曲げ強度を推定する新しい方程式を提案した。提案した方程式は,高い相関係数で実験結果との密接な一致を示した。さらに,コンクリートにおけるMWPの添加の環境評価を,Recipe中間点とエンドポイント分析を用いて評価した。環境影響評価は,RHA&MWPの利用が,持続可能でクリーンな環境をもたらす環境汚染を最小化するための貴重な貢献とプラスの影響を加えることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 

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