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J-GLOBAL ID：202002283614180923   整理番号：20A1949054

微小藻類とシアノバクテリア由来の生物活性化合物の作用機構に着目した抗炎症活性【JST・京大機械翻訳】

Anti-inflammatory Activity of Bioactive Compounds from Microalgae and Cyanobacteria by Focusing on the Mechanisms of Action

著者 (3件)： Tabarzad Maryam (Protein Technology Research Center, Shahid Beheshti University of Medical Sciences, Tehran, Iran) ,  Atabaki Vahideh (Department of Pharmacognosy and Pharmaceutical Biotechnology, School of Pharmacy, Shahid Beheshti University of Medical Sciences, Tehran, Iran) ,  Hosseinabadi Tahereh (Department of Pharmacognosy and Pharmaceutical Biotechnology, School of Pharmacy, Shahid Beheshti University of Medical Sciences, Tehran, Iran)
資料名： Molecular Biology Reports  (Molecular Biology Reports)
巻： 47  号： 8  ページ： 6193-6205  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4741A  ISSN： 1573-4978  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微細藻類およびシアノバクテリアは,医薬品,栄養補助食品および化粧品分野の異なる分野における様々な産業およびヒト使用に適用される生物活性化合物の潜在的に貴重な源である。興味深い側面の一つは,炎症関連悪条件の治療に対する抗炎症剤としての応用である。天然化合物は,病原体,毒性化合物および損傷細胞に対する免疫系の反応を減らすために炎症の治療において非常に重要である。小分子およびペプチドおよび蛋白質,多糖類,脂肪酸およびそれらの誘導体を含む,種々の化学構造を有する広範囲の異なる代謝産物が,抗炎症活性を有する微細藻類およびシアノバクテリアにおいて見出されている。本レビューでは,これらの微生物から抽出した抗炎症活性を有する異なる代謝産物とそれらの機構を要約した。微細藻類とシアノバクテリアからの生物活性化合物は,細胞内または細胞外で作用する異なる機構を介して抗炎症活性を示した。したがって,それらは関連疾患の治療における有望な抗炎症剤と考えられる。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脂肪酸 ,  多糖類 ,  ペプチド ,  *炎症 ,  *消炎作用 ,  消炎薬 ,  代謝産物 ,  タンパク質 ,  ヒト ,  *藍藻類 ,  病原体 ,  小分子 ,  サプリメント
準シソーラス用語： 天然化合物 ,  *生物活性化合物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 微小藻類 ,  シアノバクテリア ,  抗炎症 ,  機構 ,  生理活性化合物

分類 (1件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微小藻類 ,  シアノバクテリア ,  生物活性化合物 ,  作用機構 ,  着目 ,  抗炎症活性