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J-GLOBAL ID:202002283620566095   整理番号:20A1353912

リポソーム用の簡単な修飾剤としての2-(メタクリロイルオキシ)エチルホスホリルコリンとメタクリル化多面体オリゴマシルセスキオキサンから成る共重合体【JST・京大機械翻訳】

Copolymers Composed of 2-(Methacryloyloxy)ethyl Phosphorylcholine and Methacrylated Polyhedral Oligomeric Silsesquioxane as a Simple Modifier for Liposomes
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 1909-1916  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5670A  ISSN: 2637-6105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PEG化リポソームは,ドキソルビシン(DOX)のような抗癌剤のデリバリーのためのキャリアとして,それらの生体不活性のため使用されている。しかしながら,PEG化リポソームの反復投与は,PEG化表面の免疫応答により生じる,加速した血液クリアランス(ABC)現象を生じる。ABC現象を回避するため,血液環境中で良好な安定性を維持しながら,リポソーム表面の代替修飾が必要である。本研究では,2-(メタクリロイルオキシ)-エチルホスホリルコリン(MPC)とメタクリル酸エステルR-POSS(エチル(C_2),ヘキサイル(C_6),オクタイル(C_8)アルキル鎖で修飾した多面体オリゴマシルセスキオキサン(POSS)ケージの逆R-基)からなるランダムおよびジブロック共重合体に焦点を当てた。C_8アルキル鎖はリポソームの脂質二分子層およびリポソームとMPC部分のホスホリルコリン基間の相互作用と強く相互作用することを見出した。リポソームは,50%(v/v)血清でMPC/POSS共重合体によって安定化した。実験結果は,MPC/POSS共重合体が抗癌剤のキャリアとしてリポソームの安定性を改善する大きな可能性を有することを示唆した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  医用素材 
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