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J-GLOBAL ID:202002283667830863   整理番号:20A1250138

Nd_2Hf_2O_7に基づく固溶体の構造発展,イオンおよびプロトン伝導率【JST・京大機械翻訳】

Structure evolution, ionic and proton conductivity of solid solutions based on Nd2Hf2O7
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号: 11 PA  ページ: 17383-17391  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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適切なNd_2O_3+HfO_2混合物の機械的活性化とそれに続くグリーン圧粉体の一段階高温(1600~1700°C)アニーリングを用いて,公称化学量論組成Nd_2Hf_2O_7:(Nd_2-xHf_x)Hf_2O_7+x/2(x=0.2,0.32,0.39)周辺の同形相溶性範囲のパイロクロア固溶体を合成した。Nd_2(Hf_2-xNd_x)O_7-x/2(x=0,0.1)。1700°Cで5時間アニーリングした後に,パイロクロア構造を有するNd_2(Hf_2-xNd_x)O_7-x/2(x=0,0.1)材料だけが単相であった。一方,1600°C,10時間のアニーリング後には,公称化学量論Nd_2Hf_2O_7だけが不純物を含まなかった。パイロクロア相(Nd_2-xHf_x)Hf_2O_7+x/2(x=0.2),Nd_2Hf_2O_7,Nd_2(Hf_2-xLn_x)O_7-x/2(x=0.1)を,Raman分光法,X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),およびインピーダンス分光法によって特性評価した。Nd_2Hf_2O_7-Nd_2O_3同形相溶性範囲における秩序無秩序(パイロクロア-蛍石)転移を,Raman分光法とXRDによって研究した。二相(Nd_2-xHf_x)Hf_2O_7+x/2(x=0.2)材料は,最も明るいルミネセンスを有することを示した。1700°Cでの高温アニーリングにより,ガスタイトNd_2(Hf_2-xNd_x)O_7-x/2(x=0.1)セラミック(密度約95.1%)を作製した。酸化ネオジム偏析を,空気中の(Nd_2(Hf_2-xNd_x)O_7-x/2(x=0,0.1)セラミックの研磨部上のSEMにより検出し,1450°Cの熱エッチング温度でのhafナートからのNd3+拡散に起因した。最初に,プロトン伝導率はNd_2Hf_2O_7(700°Cで1.25×10~6S/cm)とNd_2(Hf_2-xNd_x)O_7-x/2(x=0.1)(700°Cで~1×10~-4S/cm)の両方で見出された。乾燥空気中のNd_2Hf_2O_7のイオン伝導率最大値は,700°Cで約1×10~6S/cmであった。これは,以前の文献で報告されているよりも約1桁高い。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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