文献
J-GLOBAL ID:202002283695781346   整理番号:20A2716651

髄様甲状腺癌の追跡における適切な陽電子放出断層撮影イメージングの選択における腫瘍バイオマーカーの役割【JST・京大機械翻訳】

The role of tumour biomarkers in choosing the appropriate positron emission tomography imaging in follow-up of medullary thyroid cancer
著者 (2件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 756-761  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1495A  ISSN: 1754-9477  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
序論:著者らは,髄様甲状腺癌の手術患者の追跡調査における適切な陽電子放出断層撮影/コンピュータ断層撮影(PET/CT)モダリティの選択における血清カルシトニン(Ct)と癌胎児-抗原(CEA)レベルの重要性を実証することを目的とした。方法:MTCを有する14人の手術患者(8人の女性,6人の男性)は,追跡調査でCtまたはCEA上昇のため,ソマトスタチン(68Ga-DOTATATE)とグルコース(18F-FDG)類似体によるPET/CTイメージングを受けた。CtとCEAレベルおよび両方のPET/CT所見を,患者と病変の両方に基づいて比較した。結果:陽性所見は,68Ga-DOTATATE-PET/CTの10人の患者および18F-FDG-PET/CTの8人の患者で見出され,感受性は,両イメージング方法に対し,それぞれ71.4%および57.1%であった(P>0.05)。病変を18F-FDG-PET/CTで検出できない患者3名で68Ga-DOTATATE-PET/CTで病変を検出した。1人の患者では,病理学的病変は68Ga-DOTATATE-PET/CTでなかったが,病変はこの患者で18F-FDG-PET/CTで検出できた。合計67の病変のうち,62は68Ga-DOTATATE-PET/CTで示され,一方,48の病変は(18)F-FDG-PET/CTで検出できた(P<0.05)。Ctレベルと68Ga-DOTATATE-PET/CTで検出される病変数の間に統計的に有意な正の相関が見られ,CEAレベルと18F-FDG-PET/CTで検出された病変数の間にも同様に見られた。結論:68Ga-DOTATATE-PET/CTはMTCの追跡調査における再発性疾患の検出において18F-FDG-PET/CT法よりも優れており,血清CtとCEAレベルは適切なPET/CTモダリティの選択において重要なバイオマーカーである。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  放射線を利用した診断 

前のページに戻る