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J-GLOBAL ID:202002283704747972   整理番号:20A1413519

銅および次亜塩素酸塩センシングのための新しいクロメニリウム-シアニン系二重チャネル化学センサ【JST・京大機械翻訳】

New Chromenylium-cyanine based dual channel chemosensors for copper and hypochlorite sensing
著者 (3件):
資料名:
巻: 180  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クロメニル-シアニンSchiff塩基誘導体(5a-c)の光学的性質の変化に基づいて,一連の比色二重センサーを初めて設計し,合成し,水性試料中の近赤外(NIR)領域におけるCu2+とOCl-イオンをモニターするために特性化した。Cu2+とOCl-イオンに対するセンサの比色応答を,pH7.2で一連の競合アニオンとカチオン内の水溶液試料で評価した。センサは,Cu2+促進スピロ環状開環反応を介して選択的にCu2+を検出し,一方,OCl-認識中の光物理的変化は,分析媒体中のCu+と次亜塩素酸イオン間の反応から生成した配位Cu2+イオンによるスピロ環状開環反応に起因した。質量およびIRデータは,フェノールO原子,Schiff塩基からのN原子およびスピロサイクル形からのO原子を介したCu2+と受容体の間の1:1複合体形成を示唆した。二重センサ(5a~c)の検出限界は,Cu2+定量に対して3.3×10-8M,1.93×10-8Mおよび2.36×10-8Mであり,OCl-定量に対して2.83×10-8M,2.10×10-8Mおよび2.60×10-8Mであり,Cu2+およびOCl-検出に対するセンサの高感度を示し,この検討におけるクロメニル-シアニンSchiff塩基の最初の単結晶構造解析を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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芳香族単環アルデヒド 
物質索引 (1件):
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