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J-GLOBAL ID:202002283745015999   整理番号:20A1287633

術前血清miR-20a,miR-17の結腸直腸癌予後評価における価値【JST・京大機械翻訳】

Value of preoperative levels of serum miR-20a and miR-17 in the prognosis assessment of patients with colorectal cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 107-110  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3971A  ISSN: 1674-0793  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌(CRC)患者における術前血清miR-20aとmiR-17の予後を評価する。方法:2013年8月から2016年2月まで,中国科学技術大学同済医学院付属協和病院を受診した結腸直腸癌患者73例を症例群とし,患者術前及び術後1週間,1カ月,3カ月時の血清サンプルを収集した。また、81名の同期健康対照群の血清サンプルを収集し、リアルタイム蛍光定量PCR法を用いて、両群の血清miR-20a、miR-17発現レベルを測定した。Kaplan-Meier法を採用して,高発現群と低発現群に分割した。Cox比例ハザード回帰モデルによる不良予後の影響因子を選別し、受信者動作特徴(ROC)曲線により、血清miR-20a、miR-17レベルの結腸直腸癌予後に対する診断効果を分析した。【結果】患者の血清miR-20aおよびmiR-17レベルは,対照群に比して有意に低かった(P<0.05)。分化度(HR=1.462,95%CI;1.0961.951),TNMステージ(HR=1.642,95%CI);1.3392.014),術前血清miR-20a(HR=1.575,95%CI);2.0353.652,miR-17レベル(HR=2.491,95%CI;2.1312.914)は,結腸直腸癌の予後に影響する独立危険因子であった(すべてP<0.001)。術前血清miR-20a、miR-17高発現者の3年総生存率は低かった(22.0%vs78.3%、21.3%vs73.1%、P<0.05)。予後不良の曲線下面積は0.955,感度は97.6%,特異性は91.2%であった。結論:結腸癌患者の術前血清miR-20a、miR-17高発現は患者の不良予後と関係があり、術前検査は不良予後高リスク患者の臨床転帰の改善に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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