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J-GLOBAL ID:202002283755351035   整理番号:20A0599154

中程度のフルエンスの硬X線パルスによりイオン化されたアルゴンクラスタ内の崩壊過程の実時間観測【JST・京大機械翻訳】

Real-time observation of disintegration processes within argon clusters ionized by a hard-x-ray pulse of moderate fluence
著者 (39件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 023412  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0323D  ISSN: 2469-9926  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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中程度のフルエンスの硬X線パルスでイオン化した原子クラスタ内の崩壊の時間分解研究を示した。それを電子とイオン分光法で実行し,理論シミュレーションで補完した。拡張クラスタを,-4から10psまでのポンププローブ遅延の範囲にわたって近赤外(NIR)レーザパルスで調べた。電子-イオン再結合により形成されたRydberg原子のイオン化に起因する単一荷電原子イオンの数の増加に加えて,オリゴマ収率の減少を観測した。後者は,オリゴマとNIRプローブパルスとの相互作用に起因し,それらの解離をもたらす。-1と2psの間の時間遅れにおいて,NIR強度がAr原子のイオン化を誘発するために低すぎるにもかかわらず,NIRレーザエネルギーの効率的な吸収が起こる。著者らの観測は軟X線パルスによって励起されたクラスタのフラグメンテーション挙動の以前の観測と類似している。これは,X線励起ナノ物体の緩和動力学が広い範囲の励起光子エネルギーにわたって普遍的であることを示している。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非線形光学 

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