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J-GLOBAL ID:202002283768423657   整理番号:20A2195641

Vibrio感染に対する交差防御ワクチンの候補抗原としてのβバレル外膜蛋白質VP1243の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the β-barrel outer membrane protein VP1243 as a candidate antigen for a cross-protective vaccine against Vibrio infections
著者 (7件):
資料名:
巻: 147  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腸炎ビブリオは,汚染食品,創傷感染および発作の消費後に急性胃腸炎を引き起こすグラム陰性好塩性細菌である。抗生物質療法はVibrio感染を制御するための主要な方法であり,それは必然的に薬剤耐性をもたらす。したがって,ワクチンはこの問題を避けるために緊急に必要である。外膜蛋白質(OMP)は,宿主免疫系と細菌の間の相互作用において中心的な役割を果たす。VP1243はV.parahaemolyticusのOMPであり,以前の研究で免疫原性を有していた。本研究は,VP1243が広く分布し,高度に保存され,主要なVibrio種間で同様の表面エピトープを持つことを見出した。蛋白質はV.parahaemolyticus,V.alginolyticusおよびV.vulnificusにおいて強い抗体応答を刺激し,交差反応性免疫応答を誘導した。特に,VP1243で免疫したマウスにおける3つのVibrio種による致死チャレンジに対して100%の免疫防御を提供した。3つのVibrio細菌種の細胞の効率的なクリアランスが免疫マウスで観察された。これらの知見は,Vibrio感染から保護するための多目的ワクチンの開発のための有望な候補としてのVP1243の確実な証拠を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物感染の生理と病原性  ,  微生物の生化学 

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