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J-GLOBAL ID:202002283773720816   整理番号:20A0293942

慢性閉塞性肺疾患患者におけるPseudomonas aeruginosaと死亡リスク:22053人患者の観察コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Pseudomonas aeruginosa and risk of death and exacerbations in patients with chronic obstructive pulmonary disease: an observational cohort study of 22 053 patients
著者 (20件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 227-234  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性閉塞性肺疾患(COPD)の長期予後における緑膿菌の役割は不明である。本研究の目的は,緑膿菌がCOPD患者における増悪または死亡のリスク増加と関連するかどうかを決定することであった。これは,2010年1月1日と2017年10月31日の間のCOPD外来患者に関する完全なデータに基づく多地域疫学研究であり,対応する微生物学と国家登録データに基づいている。時間依存性Cox比例ハザードモデルと傾向マッチングを用いて,2年後,別々に,そして組み合わせて,入院要求悪化と死亡を推定した。合計22053人のCOPD外来患者を1082日(四分位範囲:427~1862)の中央値で追跡した。緑膿菌は905名(4.1%)の患者に存在した。730日間の追跡調査の間,緑膿菌は,既知および疑わしい交絡因子に対して調整された分析において,悪化または全死因死(HR2.8,95%CI2.2-3.6;p<0.0001)および全死因死亡(HR2.7,95%CI2.3-3.4;p<0.0001)の入院リスクの増加を強く独立に予測した。信号は,非調整分析および傾向適合サブグループ分析において変化しなかった。緑膿菌によりコロニー化された患者の間で,病院に要求される悪化の発生率は最初のコロニー形成の時間後に2倍になった。緑膿菌が気道から培養できるCOPD患者は,悪化と死亡のリスクが著しく増加した。このリスクが,患者を標的とした抗シュードモナス抗生物質を提供することによって減少できるかどうかはまだ明らかではない。無作為化試験は,現在,これを明らかにするために患者を募集している(ClinicalTrials.gov:NCT03262142)。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  微生物感染の生理と病原性 

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