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J-GLOBAL ID:202002283787717312   整理番号:20A2057491

オキシトシン誘発場所嗜好性と抗不安作用におけるD2ドーパミン受容体の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of D2 dopamine receptors in oxytocin induced place preference and anxiolytic effect
著者 (26件):
資料名:
巻: 124  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0237A  ISSN: 0018-506X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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神経ペプチドオキシトシン(OT)は社会的および非社会的行動の調節に関与する。辺縁系の一部である扁桃体(CeA)の中心核は,学習,記憶,不安および強化機構において重要な役割を果たす。CeAはげっ歯類においてOT受容体に富むことが示されている。著者らの以前の知見は,ラットCeAにおけるOTが用量依存的報酬と抗不安作用を有することを示した。本研究の目的は,CeAにおいて,OTとD2ドーパミン(DA)受容体アンタゴニストSulpirideの,場所選好試験における強化と,高架式十字迷路試験における不安に対する可能な相互作用を調べることであった。Wistarラットを10ngOTで両側に注射した。動物4μgD2DA受容体アンタゴニストの異なるグループを適用した。他の動物は,10ngのOT処置の15分前にD2DA受容体拮抗剤またはCeAに賦形剤溶液を受けた。10ngのOTを受けたラットは,条件付場所選好試験における試験セッションの間,治療四半期において有意に長い時間を費やした。D2 DA受容体アンタゴニストによる前処理は,OTの報酬効果を遮断した。それ自身のアンタゴニストは,治療4象限に費やされた時間ラットに影響しなかった。高架式十字迷路試験では,10ngのOTを受けたラットは,オープンアーム上で有意に長い時間を費やした。D2 DA受容体アンタゴニストによる前処理はOTの効果を遮断した。著者らの結果は,DA系が,D2DA受容体アンタゴニストがこれらの作用を妨げることができるので,OTの陽性強化と抗不安作用において役割を果たすことを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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中枢神経系 
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