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J-GLOBAL ID:202002283797789664   整理番号:20A0670415

超低炭素アルミニウムキルド鋼中の介在物に及ぼすセリウム含有量の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Cerium Content on Inclusions in an Ultra-Low-Carbon Aluminum-Killed Steel
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 589-600  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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超低炭素Al殺菌鋼中の介在物に及ぼすセリウムの影響を,実験室実験を用いて1873K(1600°C)で研究した。鋼中のセリウムの含有量は0から0.028wt%まで変化した。セリウムを添加した後の1,5,10および30分の鋼試料中の全酸素(T.O),全窒素(T.N),全硫黄(T.S),全セリウム(T.Ce)および溶解アルミニウム([Al])の含有量を測定し,介在物を自動走査電子顕微鏡を用いて特性化した。セリウム合金が溶鋼に添加された後に,セリウム濃縮ゾーンが形成されることがわかった。多くの介在物がセリウム濃縮域で発生し,セリウム含有量の減少と共に消失した。介在物組成の変化は,鋼中のセリウム含有量の増加とともに,Al_2O_3→CeAlO_3→Ce_2O_2S+CeSであり,熱力学的解析と良く一致した。T.Ce/T.Oの値は,介在物のタイプを評価し,予測することができた。介在物の組成の予測モデルを,熱力学計算と物質収支に基づいて確立し,実験データによって検証した。T.Ce/(T.S+T.O)の値が≧4.4のとき,ほとんどの介在物が完全に改質されたので,介在物の平均組成はほとんど変化しなかった。Copyright The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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製鋼  ,  その他の金属組織学 

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