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J-GLOBAL ID:202002283799089872   整理番号:20A2482155

炭素繊維強化スマートコンクリートの乾燥中の電気抵抗変動とセンシング挙動の改善【JST・京大機械翻訳】

About electrical resistivity variation during drying and improvement of the sensing behavior of carbon fiber-reinforced smart concrete
著者 (5件):
資料名:
巻: 264  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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セメント系材料への導電性繊維の添加は,外部応力(機械的または熱的)と電気的性質の変化の間の関係に基づいて,その電気インピーダンスを低下させる。この状況において,乾燥による電気的性質の変化は,このような変動が無視できるか,正確に予測できない限り,この技術の適用を妨げる。したがって,本報告の目的は,4Hzと1MHzの間の測定周波数のために,乾燥中の複雑な電気インピーダンスの変化を研究することである。収縮,重量損失および電気インピーダンススペクトルを,炭素繊維体積率(FVF)が0,0.1および0.5%の3つのモルタルで測定した。結果は,導電性繊維がない場合,インピーダンスの実数部と虚数部が水損失により増加することを示した。一方,パーコレーション炭素繊維ネットワークの存在下では,材料の実際のインピーダンスは低周波数で減少し,乾燥時に高周波数で増加する。中間周波数領域では,準一定値が観察された。さらに,材料ドリーとして,材料の容量挙動,および虚数インピーダンス値は,0に向かう傾向があった。電気的挙動は,測定周波数に依存しない実際のインピーダンス値で理想的な抵抗挙動に近づいた。ブリンド周波数は,0.1%および0.5%FVFに対して,それぞれ1kHzおよび40kHz周辺の繊維モルタルに対して同定された。モニタリング目的のために,適切な測定周波数を有する繊維の存在を結合することは,時間の関数としてインピーダンスの変化に関連した効果を最小化し,時間による機械的負荷のより正確なモニタリングを可能にする。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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