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J-GLOBAL ID:202002283862764280   整理番号:20A0281218

Ag(111)表面上の鉄および双性イオン性キノイド配位子の磁性高分子鎖【JST・京大機械翻訳】

Magnetic Polymer Chains of Iron and Zwitterionic Quinoidal Ligands on the Ag(111) Surface
著者 (6件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 1346-1351  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Ag(111)上の鉄原子と双性イオンキノン(ZQ)分子の表面上重合を超高真空下で実験的に研究し,密度汎関数理論の枠内で理論的に研究した。得られた一次元(1D)高分子鎖は,一次元における磁気的および伝導的性質の両方を研究するための有望なモデル系である。以前に,Ag(111)基板上の2つの元素(すなわち,金属と分子)の制御された共蒸着により,このような高分子合成が大規模に可能であることを示した(Nano Res.2017,10,933)。その場合,高分子鎖は互いに結合し,個々の鎖の磁気的性質に影響するスピン鎖の二次元(2D)配列を形成する。ここでは,個々の鎖が,Ag(111)表面上での走査トンネル顕微鏡法により,最初の金属の逐次堆積とそれからの配位子を用いて得られることを示した。ab initio計算を用いて,孤立したFe-ZQ高分子鎖(1D)の原子,電子および磁気構造を以前に得られた高分子鎖の二次元(2D)配列と比較した。スピン分極一般化勾配近似(SGGA)とSGGA+U近似を用いて吸着エネルギーを決定した。それはFe当たり530meV以下の小さな値をもたらす。Ag(111)表面上では,高分子鎖中のFeの最も好ましい吸着サイトは,1Dポリマーの六方晶最密充填(hcp)サイトであるが,2Dポリマーの面心立方(fcc)サイトに変化する。SGGAとSGGA+U法の両方を用いて,二つのサイト間の小さな差を見出した:面心立方(fcc)と六方最密充填(hcp)。この後者は,SGGA法にHubbard U項を加えると,最も安定な吸着エネルギーである。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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吸着の電子論 

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