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J-GLOBAL ID:202002283872452839   整理番号:20A2470641

純水で調製したMTMSエアロゲルの熱安定性と熱分解特性【JST・京大機械翻訳】

Thermal stability and pyrolysis characteristics of MTMS aerogels prepared in pure water
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号: 10  ページ: 334  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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シリカエアロゲル(SA)はナノ多孔性材料であり,近年断熱分野でますます注目を集めている。本研究では,純水中で調製したメチルトリメトキシシラン(MTMS)シリカエアロゲル(MSA)の熱安定性と熱分解特性を実験的に研究した。MSAは,熱分解過程において,それぞれ,開始とピーク温度(T_onsetとT_peak)が約417°Cと476°Cで高い熱安定性を示した。酸化速度は,MSAの熱分解が,各段階の平均見かけ活性化エネルギー(E)がそれぞれ382.8kJ/mol,364.4kJ/mol,および328.9kJ/molである3つの段階に分割できることを明らかにした。前指数因子(A)はEと同じ傾向を有した。TG-FTIR分析は,CO_2とH_2Oが熱分解プロセス中の主な揮発性物質であり,それらの全てが温度に対して増加することを示した。さらに,CO_2の生産は線形増加を示し,H_2Oは温度とともに明らかな2段階形を示した。他の疎水性SAと比較して,MSAはより大きなT_onsetとT_peakとはるかに大きいEを持ち,より良い熱安全性を示した。研究結果は,疎水性SAの熱熱分解を分析するための技術的指針を提供し,断熱分野のための高性能ナノ多孔性シリカエアロゲルの開発に有益である熱危険性を低減する新しい洞察を与えた。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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