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J-GLOBAL ID:202002283880142631   整理番号:20A0571491

メタンの乾式改質のためのNi/ZrO_2とNi/SBA-15の間の炭素析出特性の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of carbon deposition features between Ni/ZrO2 and Ni/SBA-15 for the dry reforming of methane
著者 (4件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 457-470  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0302B  ISSN: 1878-5190  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ZrO_2とSBA-15に担持したNiベース触媒をメタンの乾式改質に用いた。炭素析出と担持Ni触媒の失活の間の関係を研究した。Ni/ZrO_2は,その高いコークス化速度にもかかわらず,優れた安定性を示した。したがって,コークス化速度と失活速度の間に直接の関係はなかった。メタンの乾式改質中のコークス種の性質を調べるために,使用済み触媒についてTG-DTA/CO2-TPO/TPSR/TEM実験を行った。特性化結果は,Ni/ZrO_2上のCNTSの形成が優れた安定性の原因であることを示した。比較のために,支配的炭素種はNi/SBA-15上に炭素をカプセル化し,重大な失活をもたらした。Ni/ZrO_2とNi/SBA-15の間の主な違いは,二酸化炭素に対する炭素種の反応性であった。Ni/ZrO_2上に堆積したコークスは,低温でCO_2によって酸化されたが,2つの触媒上の炭素種は類似していた。さらに,TPSRの結果はジルコニア担体上の表面酸素種がCO2によるコークスの酸化に関与していることを示した。Ni/ZrO_2の活性はCO_2によるin situ再生後に完全に回復し,炭素沈着がCO_2により大きく除去されることを示した。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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不均一系触媒反応  ,  触媒の調製 
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